◆お題◆

 春





嫌われ豊悦金田一様に捧げるオリジナルです。といっても、この場面だけ。どんな事件かは知りません。
磯川警部は『悪魔の手毬唄』の若山富三郎のつもり。『悪魔の手毬唄』は市川金田一シリーズの最高傑作というだけではなく、日本映画の名作!

忠信に見立てられた男性、死んでるんだから、ほんとはがっくりと首をうなだれている予定だったのだけど、イメージつかむために簡単に顔を描いたら、けっこう美男に描けちゃったので、消したくなくなったのでした。
となると、どうやったら死人の顔を上げさせることができるか……あーでもないこーでもないと考えていたら、だんだん変質者になった気分がしてきたので、やーめた(笑)。

伴天連商会の綾先生に「せっかく日本刀が根元に刺さってるんだから、きちんと首は斬り落として」と言われた。
うむ、この剣何に使われたんだろ??

※犬神家2006については、
 ブログにちょこっと書いてます。